SNS「グリー」人気が急上昇 ウェブ2.0中身の競争に
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の草分け「グリー」の人気が急上昇している。
このところ、1日1万人以上のペースで加入者数が増え、総加入者はまもなく400万人を突破する模様。 グリーは日本で最も古いSNSの1つだったが、後発のミクシィが爆発的に加入者を伸ばしたのに対し、グリーは加入者40万人ほどで伸び悩んでいた。低迷していた同社の転機になったのは06年11月の「EZ GREE」のスタート。KDDIと定型詩、パソコン中心のサービスから携帯向けサービスにシフトした。
ターゲットは男性中心から女性に移り、招待制から登録制に変更。その結果昨年秋から大幅に加入者を増やした。コンセプトも大きく変更し、娯楽性を重視して遊んでもらおうと言う姿勢を強く打ち出している。携帯へのシフト以降は、「テーマパーク見たいな場所」で、楽しさを打ち出すためにゲームを自社開発したり女性に好かれるキャラクターも作り出した。
携帯電話によるゲームとSNSはディーエヌエーのモバゲーダウンがあり、グリーはその模倣だと言う声もある。だが、グリーの急成長はもはやビジネスモデルを争うのでなく、コンテンツそのものの魅力を争う時期に入ったことを示しているともいえる。「つながる・集まる・答えてくれる」だけで喜んでくれる時期を過ぎ、受身でも愉しませて欲しいと言う次のステージに入りつつあるようだ。
(2008年2月25日 日経MJ新聞 品田英雄のヒット現象学より)
一時期忘れ去られていたグリー。
モバイルと女性を意識することで息を吹き返したようです。
これからはコンテンツ勝負、同感。
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