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2008年03月14日

切り口・ターゲット・継続で掲載率が上がる!【アットプレス】(1)

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top_press.jpgPRの重要性が認識されつつあるなか、いかにメディアに取り上げてもらえるか苦心している担当者も多いのではないでしょうか?今回は、多数のメディアにプレスリリースを一斉配信してくれるサービス「@Press」の杉本 社長に、プレスリリースのポイントについて伺いました。



- まず最初に御社の企業概要とビジネスモデルをお教えいただけますでしょうか?

@Pressでは広報・PR・IR支援というカテゴリにてビジネスを行っており、具体的にはプレスリリースの配信代行サービスというものを行っています。
お客様の方でリリースの文章を考えていただくだけで、あとは適切なメディアに情報をお届けし、結果としてどのメディアに記事にされたのかまで調査する、そんなサービスです。

@Pressから送ることができるメディアの数は既に2000を超えていますので、今まで自前でプレスリリースを配信していた企業にも、便利になるという以上の価値を提供できていると思いますし、また、まだプレスリリースを発行したことが無い企業には、簡単に広報活動を始められるということでもバリューを提供できていると思います。

日本には、広報活動の本当の効果を知らない企業が多いので、我々のサービスを通してより多くの企業に広報活動の効果を実感してもらいたいと思い、事業を行っています。

press2.jpg

なお、サービス自体は2001年から始めていて、当初はイー・マーキュリーさんが行っていました。現在のmixiさんですね。その後事業譲渡があり、そのビジネスを我々の方で継続して行っています。

- 同業も増えてきていますが、そことの差別化についてはどう考えていらっしゃいますか?

他社さんはシステムを貸しているというイメージが強いのではないでしょうか。「システムにはたくさんのメディアの情報が詰まっていますのでご自由に使ってくださいね。」という形でサービスを提供しているところが多いと思います。

@Pressでももちろん同様のシステムを内部的に持っていますが、他社さんとの一番の違いは、専門のスタッフが必ず介在してサービスを提供しているところだと思います。
広報のことをあまり知らない人達は、メディアから見てどういう原稿が読みやすいのか、知らないと思うんですよね。そういう方に対して原稿の基本的構成のアドバイスなども行っていますし、また原稿の校正作業、どこのメディアに配信するかを決めるメディアの選定作業、配信したリリースがどのメディアに取り上げられたかを調査する掲載結果報告、それらも全て専門スタッフが行っています。

その中でも我々が一番重要視しているのが、配信先メディアの選定作業です。
これは必ず専門のスタッフがやるべき作業だと我々は思っています。

我々のようなサービスを使う人達の多くは、「多くのメディアに送れば、それだけ多くのメディアで記事にしてもらえるのではないか」と思っていたりするのですが、実はそうではないんですよね。
美容関係のメディアにITや建築業界のリリースを流しても取り上げられる事はまずありませんし、何より、メディアの求めていない情報を定常的に送っていると、メディアからは「ここから送られてくるリリースは我々が求めていないものが多いね。」という風に思われてしまったりもします。そうなると、そこから配信されたリリースは、結果的にメディアの記者に読まれなくなってしまうんです。
システム貸しの配信サービスを使用するような場合は、ユーザーさんの殆どが「いっぱい送ってしまえ」と多くのメディアを選ぶことが多いので、結果、こういうことが発生しやすいんです。

@Pressでは、必ず専門のスタッフがリリース内容を理解し、我々が持っている2000以上のメディアの情報の中から、メディアからの要望も踏まえて配信先を選定しているので、@Pressから送られてくるリリースは他の配信代行会社さんよりメディアの方に読んでもらいやすくなっているという形ができあがっていると思います。
継続してきたからこそメディアから信頼されるようになり、また、内部的にもノウハウが蓄積されつづけているので、結果、記事として取り上げられる事が多くなり、利用していただいている企業様からも信頼される状況が出来ているんです。

- 非常に手間がかかっていますし、経験値がないとできないサービスですね。

人が関わるイコール、コストもかかってしまうんですが、使ってもらうお客様に満足していただき、リリースを受け取るメディアの方に信頼してもらうようになるためには、そこは手を抜くことができません。
2001年のサービス開始以来ずっとやってきたことをこれからも続けていくということは変わらないと思います。

- 社長はいつからアットプレスにかかわっておられるんですか?

私がアットプレスに関わったのはネットエイジキャピタルパートナーズで事業を行っていた途中からで、1年半ぐらいになりますね。


1 >> 2へ続く

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