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2008年03月24日

アイスタイル 化粧品口コミサイト人気 消費者目線で存在感

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アイスタイルは、化粧品の口コミ情報を掲載するサイトを運営、消費者の目線を保つことで多くの閲覧者を集めている。

通常の掲示板サイトと異なるのは、掲載した情報への異論や反論は受け付けず、「荒れる」ことを防いでいる点。

こうした姿勢が功を奏し、同社のサイトは化粧品メーカーから広告媒体として認知され、市場調査の情報源としても受け入れられている。

月間閲覧数は約1億7500万件、これまでに掲載した化粧品の商品は約14万1千種類、消費者の口コミ情報は累計で約560万件。

アイスタイルが運営する化粧品情報サイト「@コスメ」は主に20代の女性の支持を得ており、広告媒体として他の類似のサイトを大きく引き離している。

アットコスメのような利用者参加型サイトは、ブログやSNSなどと共に、WEB2.0と呼ばれるIT新技術の象徴と目される。

だが、@コスメは目指す方向が違うとのこと。

ブログやSNSは広告媒体として存在を高めるため、利用者同士の意見交換を促す。ただ、時にはエスカレートして中傷合戦になる。アットコスメは中傷するような内容は受け付けない。ルール違反の書き込みは削除し、メーカーの言い分をそのまま代弁するような書き込みも載せない。

「化粧品業界全体で利用できるデータベースを造ることがアットコスメの原点」

アイスタイルはサイトで収集した情報を化粧品メーカーに市場調査用の資料として提供している。

化粧品メーカーが求めているのは製品への消費者の評判や感想であり、口コミ情報での異論ではないからである。

消費者に与える印象を重視する化粧品メーカーにとって、中傷合戦の場となるようなサイトには広告は出しにくい。アットコスメはそういった心配はない。

主な収入源はサイトに掲載している化粧品メーカーの広告。
2007年6月期の連結売上高21億円のうち、7割が広告収入。

課題は広告に依存した収益構造の改革で、07年3月に化粧品専門店のたしろ薬品と共同でコスメネクストを設立、JR新宿駅近くに化粧品販売店「@cosme store」を開いた。
アットコスメのデータベースで探って仕入れられるのが利点。

(2008年3月17日 日経産業新聞より)


誹謗中傷の扱いがCGMの課題のひとつですが、
掲載した情報への異論や反論は受け付けない、と言うのは納得。

ユーザーの商品に対する情報はそれぞれですから、それ自体をデータとしているんですね。

ウィキペディアに近いイメージでしょうか?

圧倒的なデータがあるから、「@cosme store」も普通に成功するのでしょうね。


提供元>>ネット関連ニュースを、あえて新聞から。

toiawase.gif

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