緩やかなコミュニケーションが人気、ミニブログの魅力【ドラゴンフィールド】(2)
- Twitterと比べるとコミュニケーションが盛んに行われているということですね。何かその要因はあるのでしょうか。
インターフェースでの違いこそありますが、国民性が反映されている気がします。Twitterをヘビーに使っている人は日本式のコミュニケーションスタイルはあまり好まないのではないかと感じています。
- 確かにインターフェースを含めてニコニコ動画等のテイストにつながるような雰囲気があるので日本人向けなのが伝わってきます。
『もごもご』のようなサービスは知名度が低いという状況の中で、使っている方々はITリテラシーの高い方だと思うのですが、利用されている方はどのような方が多いですか?
初めはそうだったのですが、『もごもご』の利用者は高校生、大学生、主婦の方が多く、定着率で言えばこちらの方が高いかもしれません。
- 主婦の方などはどのようなきっかけでサービスに入っていただけたのですか?
一時期、ananやオレンジーページに取り上げられ、各種雑誌からじわじわと広がりが出てきました。今日の献立何にするとか、子供がこんなことをしましたというような発言が多いので、充分雑誌の元ネタには使えるのではないかということで取り上げてもらいました。
- サービス化するにあたって、社内で反対意見はありませんでしたか?
なかったです。満場一致でやろうと(笑)。やるんだったら早めにやろうというような雰囲気でした。
- 先ほどOEM提供の話がありましたが、提供しようと思ったきっかけは。
最初は『もごもご』のサービスを知っていただいたクライアント様から直々に打診がありまして、向こうの希望する形での使い方はできないかというのが始まりです。基本的にはミニブログのコンセプトをお客様が抱えているユーザーに提供しています。その際に、ターゲットをかなり絞り込んで、近い属性同士がつぶやきあうということを目的にしています。
- 担当者は『もごもご』のサービスを使って、どんなことを期待しているのでしょうか。
単純に既存のSNSやブログサービスにはない新しい試みをしたいということと、もともとある顧客網を活性化させたいという期待があります。
- OEM提供をするに上で業界・業種によって向き不向きがあると思うのですが、向いている企業の傾向を教えてください。
まずは業種業界と問わず、イントラ用で使われるとミニブログとして非常に意味のあるものではないかと感じております。弊社でも一部クローズドでやっておりますが、イントラSNSやイントラブログよりもコミュニケーションが活発になっている事実があります。緩い日報ができる可能性はありますね。
- 実際に『もごもご』を運営してみての反応・感想はあると思いますが、なかでも予想していなかった反応などありますでしょうか。
サービスを始めて2ヶ月くらいで私どもの元に一通のメールが届きました。内容は『もごもご』を通じて結婚したという内容でした。多いときには1日に数時間もサービスを使ってくれているヘビーユーザー様が何名かいて、その中の2人が会話のやり取りの中から会うようになって、入籍することになったとのうれしい報告でした。とても濃いコミュニケーションができるのだなと改めて実感している次第です。

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